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SAC-10Vx Semi Anechoic Chamber 10m


モビリティ 次世代型 多目的電波暗室

【対応規格】
Emission(EMI)
CISPR 16-1-4 and ANSI C63.4, full compliant
Deviation NSA ±3,5 dB (30 MHz to 1 GHz)
Deviation SVSWR +5,5 dB (1 GHz to 18 GHz)
CISPR 25 Ed.4 and CISPR 12, full compliant
(ALSE verification acc. to the long-wire method recommended)
・CISPR 11
・CISPR 12
・CISPR 14
・CISPR 15
・CISPR 32
・MIL-STD 461
Immunity(EMS)
IEC/EN 61000-4-3, full compliant
Deviation FU 0 dB/+6 dB at 75 % of 16 measuring points
(26/ 80 MHz to 18 GHz)
・ISO 11451
・ISO 11452
・MIL-STD 461
・RS 101, RS102, RS103

ECE R10.5 (ダイナモメーター設置時)

Test Volume φ6,0m

測定距離 10,0m

【特長】

SAC-10Vxは、ダイナモメーターを使用した一般的な車両用EMC電波暗室として使用できる一方で、
2台目のターンテーブルを10mの距離を保って設置する事で、現在進行している自動運転や、コネクテッドカーの開発や検証に必要な高周波帯域に及ぶ様々な試験が可能です。

例えば、2車両間の通信テスト、インフラテストなど、GPS、4G、5G、Wi-Fi、Lidar、レーダー、eCall、TPMSに関連する新技術のテスト環境にも適応可能です。

モバイルアーチシステムを採用すれば、ニアフィールド(400MHz-6GHz)アンテナ測定も可能です。

EMCテストの領域を超えたテスト環境を構築する可能性を持つ電波暗室です。

【仕様】

電波暗室名 SAC-10Vx
外形寸法(LxWxH) 28.205 x 18.080 x 11.850 mm
クワイエットゾーン ø6,0 m (at dynamometer)
ダイナモメーター ø9,0 m
ターンテーブル ø5,0 m (setup car-2-car)
耐荷重 最大30,0トン (ご希望に合わせてカスタマイズ可能)
周波数範囲 9 kHz / 26 MHz〜18 GHz(40 GHz対応可:オプション)
株式会社 テイエスエス ジャパン
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