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M-Link HQシリーズ用 アンテナパターン/放射パターン測定システム |
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シンプル設計・簡単操作のマイクロ波自動システムソフトウェア
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オプションでシグナルジェネレータもリモート操作できます。
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機能
- ・ターンテーブルを規定の角度まで回す
- ・測定器でスイープ測定を行う
- ・指定した周波数の信号レベルを記録する
シンプルな基本機能に絞り込むことで、画期的な低価格を実現しました。 インストールも操作も簡単なシンプル設計により、開発、設計など様々な現場で導入しやすい指向性自動測定システムソフトウェアです。
本ソフトウェアは、幅広い測定システムへの応用も可能です。 電波暗箱、ターンテーブルと合わせて、ご希望の測定システムをカスタマイズします。 本製品の詳細については、当社までお問い合わせ下さい。
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測定ソフトウェア部仕様
対応機種 |
ネットワークアナライザ |
アジレント 8510B,8753C,E5071C,E8357A |
アドバンテスト R3767CG |
スペクトラムアナライザ |
アンリツ 37397D |
アジレント 8562B,8595E,E4402,E4404B, E4407B,E4443A, N9010A |
アンリツ MS2664C |
ローデ・シュワルツ R&S®FSH |
上記以外の機種も対応可能です。お問い合わせ下さい。 |
インタフェース |
GPIB、アドレス自動検索 |
(USB/LANを装備した測定器についてはお問い合わせください) |
リモート設定 |
垂直軸:スケール、REFレベル、REF位置(ネットアナのみ) |
水平軸:ポイント数(一部機種を除く)、中心周波数、周波数スパン |
測定:Sパラメータ(ネットアナ)、測定単位(スペアナ)、平均化回数 |
測定点 |
マーカー測定、最大5点、周波数指定 |
測定モード |
1点測定、自動測定 |
表示 |
数値およびポーラーグラフ(0度位置、回転方向変更可能) |
測定データ |
カンマ区切りテキストで保存、Excelなどで読み込み可能 |
波形データ |
A波形取得、グラフ表示、カンマ区切りテキストで保存 |
画面設定保存/読込 |
専用バイナリファイル、個数無制限 |
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Ver1.5新機能
- ☆ 制御インターフェース追加しました。
- アナライザ(計測器)がUSB(USBTMC)で制御可能になりました。( *1)GPIBでも対応
動作環境
WindowsXP(SP2)/Vista/7/8/8.1/10が動作するパーソナルコンピュータ(以下PC)。CPU速度とメモリ容量は、各OSが快適に動作する程度あれば、特にパワーを必要としません。ターンテーブルはUSB(1.1/2.0/3.0)で接続します。延長ケーブル、光ファイバなどの使用に関してはお問い合わせください。
- ☆ アナライザの波形データの保存が可能になりました。
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波形データの保存 スペクトラムアナライザの画面に表示されている波形を取得し、CSV ファイルに保存します。
特長
- ○ターンテーブルを回し、アナライザで測定を行い、指定の周波数のレベル(最大5点)を局座標グラフにプロットします。
- ○指向性パターンデータはCSVファイルに書き出します。同時に角度毎の波形データも保存できます。
- ○指向性グラフは画像としてファイルに保存またはクリップボード経由で他のアプリに貼り付けられます。
- ○ターンテーブルのみの手動操作もできます(ターンテーブルコントローラ機能)。
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